【コラム】新型コロナウイルス対策まだまだ使える助成金活用(2021/5/25版)

コラム2021.05.25

【コラム】新型コロナウイルス対策まだまだ使える助成金活用(2021/5/25版)

新型コロナウイルスのワクチン接種が、2021年２月から医療従事者、4月より高齢者向けにスタート。東京都、大阪府では2021年5月24日より大規模接種センターを設置し、高齢者を対象として１日約5,000人（東京都）、2,500人（大阪府）のワクチン接種がスタートしています。7月末までに高齢者の接種を完了することを目標とし、政府は大規模な接種センターを開設し接種の加速化につなげたい考えです。

2021年7月時点では、医療従事者と高齢者の約4,000万人が新型コロナウイルスのワクチン接種が完了している予定です。ワクチン接種の普及が広まりつつありますが、日本の人口の約8000万人はワクチン未接種です。まだまだ日本では、新型コロナウイルス感染症に対する対策は気を緩めることができない状況が続きます。
2021年に入り、新型コロナ感染症対策の助成金の案件は減る一方ですが、東京都内の中小企業者等の感染症対策に関する備品購入金額の一部を助成してくれる、感染症対策助成事業の申請期間が延長されたことはご存じでしょうか？
今回はこちらの助成事業と、その助成対象となる弊社取扱商品についてご紹介いたします。

＜中小企業等による感染症対策助成事業＞
公益財団法人東京都中小企業振興
申請受付期間：2021年1月4日（月）　～　2021年6月30日（水）必着
助成対象期間：2021年1月4日（月）　～　2021年8月31日（火）
実施・導入場所：東京都内
助成率：助成対象経費の3分の2以内（千円未満切捨て）

弊社商材に該当する助成事業は下記の通りです。

【B】グループ申請コース
〇主な助成対象経費
・消耗品の購入費
※1点あたりの単価が税抜き10万円未満のもの
※新型コロナウイルス感染対策に取り組むのに直接関係するもの
※市販品に限ります
〇具体例
消毒液、マスク、フェイスシールド、ゴーグル、使い捨て手袋、アクリル板、透明ビニールシート等
※対象経費の具体例はこちら：
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/common_k/doc/R2_kansenshotaisaku_keihigutairei_group_2.pdf
〇主な申請対象者
東京都内の
・3者以上の中小企業者等で構成されるグループ
・中小企業団体等
〇助成限度額
30万円
※グループ構成企業数に関わらず、助成限度額は30万円です
※申請下限額の設定はありません