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【コラム】上司のスマホ勝手にATP検査してみた

コラム 上司のスマホATP検査してみた タイトル画像

スマホはトイレ便座よりも汚い?!

現代人に欠かせないスマホ📱
電話、SNS、カメラ、テキストメッセージetc…毎日何度も手に取っているという方も多いのではないでしょうか?

そんなスマホ、イギリスの保険会社Insurance2goの調査では、調査したスマホ画面から洋式便座の10倍以上の細菌が検出されたと発表しています。
(参考:Insurance2go webサイト https://www.insurance2go.co.uk/about/news-blog/blog/dirtier-than-a-toilet-seat-how-to-banish-bacteria-from-your-smartphone

本当にスマホはそれほど汚いのでしょうか?🤔💭
そこで、物の汚れ具合を数値化できる「ルミテスターSmart」で上司のスマホの汚れを勝手に検査してみました!

上司のスマホケース ATP検査してみた

検証のため、今回は上司Aのスマホケースを(勝手に)ATP検査していきます!
※当初はスマホ画面の検査予定でしたが、スマホの画面保護フィルムが「抗菌機能付き」ということが分かり、急遽スマホケースに変更となりました😞

コラム 上司のスマホATP検査してみた ATP検査とは

「ATP検査」とは?

今回は、キッコーマンバイオケミファ社製品のルミテスターsmartとルシパックで測定していきます!
ATP(アデノシン三リン酸)とは、あらゆる生き物がエネルギーの元として持つ物質で、菌などの微生物やヒトを含む生き物、食べ物といった多くの有機物に含まれます。ヒトの唾液や汗などにも含まれます。
ATP拭き取り検査(A3法)は、このATPを汚れの指標とする検査です。結果は約10秒・数値(RLU)で出るため、目に見えない汚れや細菌の状態をその場で客観的に確認することができます!この結果の数値が高いほど、「汚れや細菌が残っている状態」だということを指します。本検査では、ADP(アデノシン二リン酸)とAMP(アデノシン一リン酸)も含めて検査するため、ATPのみの測定では見逃してしまう汚れも検出でき、より高い精度で検査することが可能です。
(参考:キッコーマンバイオケミファ webサイト https://biochemifa.kikkoman.co.jp/kit/atp/method/about/ https://biochemifa.kikkoman.co.jp/kit/atp/method/technology/

ルミテスターSmartについては下記メーカー動画をチェックしてみてください。


いざ、ATP検査!

上司Aが席を離れてスマホから注意が逸れた隙に、慎重かつ迅速に検査キットでの拭き取りに成功!
このような流れで検査します。

コラム 上司のスマホATP検査してみた ATP検査 流れ

さて、いよいよ結果数値が出ます。結果はどうなっているのでしょうか・・・😳ドキドキ
気になる結果は、こちら!

コラム 上司のスマホATP検査してみた ATP検査 結果

22,902RLUという結果に⚡️😨⚡️

キッコーマンバイオケミファ社のオフィスビルメンテナンスで清掃前の参考値として下記があります。
・トイレの洗面台・・・14,202RLU
・個室トイレ(洋式)の便座・・・3,332RLU
・シンクの四隅・・・15,769RLU
(参考:キッコーマンバイオケミファ webサイト https://biochemifa.kikkoman.co.jp/files/page/atp_portal/docu/building_maintenance_katu.pdf

上記を元に考えると、洋式トイレ便座の約6倍、シンクの四隅の約1.5倍汚れているという状況です😣💧

黙っておくのも申し訳ないため、何も気づいていない上司Aに事情を説明🙏笑って許してもらえました😌

上司Aも2万RLUという検査結果には流石に驚いたようで、対応策として急遽、
スマホケースに除菌清掃+抗菌コーティングをしてみました✊💨

今回使用するのは、
当社オリジナル商品 除菌や消臭もできる✨クリーナー「RESOLSHIELD」と、
ナノサイズの有効成分が可視光に反応してウイルスや細菌🦠を不活化する「メディカルナノコートスプレー」です!

まずは「RESOLSHIELD」で脱脂+除菌清掃をし、その後、「メディカルナノコートスプレー」で抗菌コートしていきます。
除菌はもちろん、脱脂を行うことで「メディカルナノコートスプレー」の有効成分が対象物にしっかりと付着し、また除菌清掃した状態で抗菌を行うためより清潔な状態でコーティングすることができます。

コラム 上司のスマホATP検査してみた 除菌抗菌 施工の流れ

抗菌スプレー後、しっかり乾燥させてから、再度ATP検査をしてみます。
果たして除菌+抗菌コーティングの効果は出るのでしょうか・・😳

コラム 上司のスマホATP検査してみた 除菌抗菌 施工後 ATP検査

今回の結果は0RLUとなりました👍✨
ケースの洗浄度が高く、細菌やウイルスの発生・繁殖の一因となる有機汚れが少ない清潔な状況になりました!

日々、色々な物を触った手で操作したり、通話時には顔で触れたりするスマホ✋📱
今回、スマホの汚れ具合を「ATP」という形で数値化したことにより、石鹸での手洗いや手指消毒、身の回りのもののこまめな除菌清掃、抗菌コーティングがいかに大切かを改めて実感しました。

【今回の検証で分かったこと】
・スマホには想像以上に汚れが付着している
・それだけ私たちが日常的に色々な場所や物に手で触っている
手指消毒や手洗いに加えて、衛生対策を行うと効果的
・スマホの除菌清掃、抗菌の効果と重要性

今回行った抗菌コーティング「メディカルナノコート」は、コーティング面に可視光が当たると、液剤の有効成分が触媒反応を起こし、ウイルスや細菌を99%不活化する効果があります。一度スプレー施工すれば最大半年、抗菌・抗ウイルス効果が持続する優れものなんです!(※)
つまり、コーティング後、除菌・消毒作業の回数を減らしたり、負担を軽減することが可能です。 さらに、メーカーにて新型コロナウイルスへの効果も実証済みです!
(※抗菌効果の持続期間は接触頻度、使用環境、素材等により変動する場合がございます。全てのウイルスや菌に効果があるというわけではありません。)

次回は期間をおいて、上司Aのスマホカバーの抗菌効果その後をATP検査でチェックしてみたいと思います!
どうぞ楽しみに✨