製品詳細
DETAIL- メーカー
- ナスクナノテクノロジー
- 内容量
- 100ml
- 加工可能面積(目安)
- 5㎡
- 成分
- 酸化タングステン、プラチナ、セレン、シリカ、精製水
- 製造国
- 日本
- 効果持続期間(目安)
- ◆ドアノブやボタン類などの摩擦頻度の高い箇所やウレタン、プラスチックなどの柔らかい素材:施工後1ヶ月から3ヶ月を目安に再度スプレー
◆洗わない布製品や壁など摩擦頻度が低い箇所:施工後6ヶ月から1年を目安に再度スプレー - コーティングに不向きな素材
- 意匠性を気にするガラス、アクリル、本革、人工皮革等への使用は、乾燥後に白く結晶化したり、光沢基材では艶消しになる場合があるため避けてください。誤って塗布した場合は速やかに濡れタオルで拭き取ってください。
撥水性のある生地には使用しないでください。
革製品、ガラス製品、鏡は風合いが変わってしまう場合がありますので使用を避けてください。
銀、銅、真鍮など変色を起こしやすい金属への使用は避けてください。
紙製品は水分で破れたり、水染みが残る場合があるため使用を避けてください。
水分を嫌う精密機器や美術品への使用は避けてください。
水性染料を使用した布製品にスプレーすると水分で色が溶け出す場合があるので、必ず目立たない部分で試してからご使用ください。 - 使用上のご注意
- 施工時には防塵マスクの着用をおすすめいたします。
飲食物や動植物には噴霧しないでください。
コーティングするものの目立たない部分でお試しいただいた上でスプレーすることをおすすめいたします。
全ての細菌・ウイルスに効果があるわけではありません。 - 取扱い上のご注意
- 用途以外には使用しないでください。
通常の使用で人体に害はありませんが、誤って噴射液を飲んだ場合は医師の診断を受けてください。
目に入った場合はすぐに水で洗い流し、医師の診断を 受けてください。
直射日光を避け、子供の手の届かない涼しい場所に保管してください。
【高温に注意】
加圧されている製品のため、必ず下記の注意をお守りください。(窒素ガス使用)
缶を振ったり、45度以上に傾けないでください。
温度が40度異常になる場所に置かないでください。
火の中に入れないでください。
使い切ってから捨ててください。
おすすめポイント
POINT気になる場所にコーティングすることで、付着したウイルスや細菌の感染能力をなくし、接触感染のリスクを軽減することが可能。
スプレータイプのため、届いてすぐにご使用いただけます。
液剤は無色透明なので、ビニールシートなどのクリアな物へも使用可能です。
ドアノブ、手すりなど多くの人の手が触れる場所に塗布することで抗ウイルス、抗菌施工ができます。
よくある質問
FAQどうやって、ウイルスや細菌を不活化しますか?
ウイルスや細菌のタンパク質の膜の一部を酸化分解し、不活化します。 ウイルスはタンパク質(有機物)の膜で覆われた構造をしています。 メディカルナノコートに配合された酸化タングステンは光が当たると活性酸素を発生します。この活性酸素が有機物を酸化分解します。 メディカルナノコートの表面にウイルスが付着すると、そのタンパク質の膜の一部を酸化分解し、ウイルスを不活化します(感染能力をなくします)。 細菌もタンパク質の細胞壁と膜で覆われた構造をしており、同様にこれらの一部を酸化分解することで、不活化します。
どんな素材にコーティングできますか?
撥水加工など特殊な表面加工がされているもの以外のステンレス、布などの繊維、プラスチック、木などほとんどの物にコーティングできます。詳しくはお問い合わせください。
コーティング後のお手入れ方法は?
清潔な布で乾拭きしてください。 アルコールで拭いていただいても問題ありません。 有効塩素濃度50ppm~200ppmの次亜塩素酸ナトリウム(ph10以下)での清掃も可能です。汚れが付いた場合のお掃除は中性洗剤を使用して水拭きしてください。
他社の光触媒コーティングと何が違いますか?
ウイルスなどとの接触面が多く、効率的に作用します。 LEDなどを使用した現代の室内空間でも、効果を発揮します。 メディカルナノコートは様々な機能性金属のシングルナノ粒子を配合した無機特殊コーティングです。 可視光光触媒の酸化タングステンだけでなくプラチナ、セレン、モリブデンなどの様々な抗菌金属やグラフェン、酸化スズなどの帯電防止機能がウイルス、細菌に複合的に作用します。 またこれらの抗菌成分がシングルナノサイズ(10ナノメートル以下)であるため、結果的にウイルス、細菌などの微生物との接触面積が多く他のコーティングより効率的に作用します。 また、よくある酸化チタンの光触媒コーティングは、紫外線にしか反応しないため、LED照明や紫外線カットの窓ガラスが使われるようになった現代の室内環境では十分に効果を発揮できない場合があります。